弘仁六年(815)にこの地を巡錫された弘法大師が鮎喰川を大師ヶ森で護摩修法をされているときに、大日如来が出現し弘法大師にお告げをしました。それを目にした、お大師様は大日如来を刻んで本尊とし、堂宇を建てました。しかし明治初年の神仏分離令の定めによって、十一面観音が大日寺に移されもともとの本尊の大日如来は脇侍仏となったのそうです。 | |
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国道側から | 本 堂 |
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本 堂 | 大 師 堂 |
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しあわせ観音 | |
第十三番札所 大栗山 大日寺(おおぐりざん だいにちじ) ご本尊 十一面観世音 開基 弘法大師 ご詠歌 阿波の国一の宮とはゆうだすき かけてたのめやこの世後の世 住所 徳島県徳島市一の宮町西丁263 電話 088−644−0069 駐車場 無料 |
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