四国霊場十三佛は四国八十八ヶ所霊場の中の十三の代表のお寺を巡拝する事でめぐることができます。
四国八十八ヶ所イメージ 人が亡くなると、十三の仏さまのお導きを得る旅を経て、はじめて仏になるといわれています。
十三佛を一尊ずつ本尊として安置してある寺院を巡り、亡くなった人の冥福を祈るのが『十三佛めぐり』です。

十三佛霊場納経軸
札所番号 寺名 御尊佛名 役 目
第1番札所 霊山寺 釈迦如来 二十七日までの仏様の守護
第14番札所 常楽寺 弥勒菩薩 六十七日までの仏様の守護
第19番札所 立江寺 地蔵菩薩 五十七日までの仏様の守護
第24番札所 最御崎寺 虚空蔵菩薩 三十三回忌までの仏様の守護と丑年、寅年生まれの護り本尊
第30番札所 善楽寺 阿弥陀如来 三回忌までの仏様の守護と戌年、亥年生まれの護り本尊
第31番札所 竹林寺 文殊菩薩 三十七日までの仏様の守護と卯年生まれの護り本尊
第45番札所 岩屋寺 不動明王 初七日までの仏様の守護と酉年生まれの護り本尊
第49番札所 浄土寺 普賢菩薩 四十七日までの仏様の守護と辰年、巳年生まれの護り本尊
第53番札所 円明寺 勢至菩薩 一周忌までの仏様の守護と午年生まれの護り本尊
第61番札所 香園寺 大日如来 十三回忌までの仏様の守護と未年、申年生まれの護り本尊
第70番札所 本山寺 阿閃如来 七回忌までの仏様の守護
第80番札所 国分寺 観音菩薩 百ヶ日までの仏様の守護と子年生まれの護り本尊
第88番札所 大窪寺 薬師如来 七十七日までの仏様の守護

注意:札所番号・寺院名は四国八十八ヶ所霊場で記載しています。

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