養老2年(718年)に長谷寺の開基、徳道上人により創められたと言われています。 「西国三十三ヵ所巡礼」はその後永延2年(998年)花山法皇により復興されてから、数千年を経て、今なお多くの人々の人気を集めています。 「坂東三十三ヵ所」・「秩父三十四ヵ所」と合わせ、その名も『百観音霊場』と呼ぶ巡礼が盛んになり、全国からの参拝者も多い霊場です。